其の17:十六夜(いざよひ)
■ 其の17:十六夜(いざよひ) ■
せっかくふりがなまでつけて頂いたのだし、「いざよひ(ためらい)」で描こうかと思っていたのですが、 以前からワンちゃん様を描いてみたかった事もあり結局安直なほうに逃げたという…。
娘は剣士の氷冴(ひさえ)と言います。ダンナのシッポとか耳とかアゴの下とかを愛しちゃってます(笑)v
伏丸様でかすぎですか?そうですか…。「美女と野獣」な構図をやりたく思い、 そのために体型差を付けたんですけれども、ガタイが良すぎて犬というより熊みたいに…あうう。
そういや一時期、『獣系やイロモノ系神様は着ぐるみ』説や 『獣系やイロモノ系神様、実は正体はヒト型』説で アレやソレの説明をつけようかと思った時期が あったのですが……。やっぱワンちゃん様には獣であって欲しいのです。……嗚呼、異類婚。
(ワトソン水彩紙/透明水彩/リキテックス)