なんだかすっかり色物として定着してしまったナル様。
しかしこうして真面目に描くのは初めてで楽しかったです。なんだかんだ言って美人だし(笑)。
この人の色はもう強烈に鮮やかな赤って感じで描いてます。
髪も目も、私が描くと肌色はそんなに差がないのですが肌もピンク。
踊り屋家系は伽羅王の代まで色が落ちつきなくコロコロ変わってましたね…。
今回は青の単(平安では緑は青)の上に白の狩衣を合わせてさわやか系☆卯の花の重ね。
自分の容姿に興味絶大の伽羅王さんは多分着るものもこだわったことでしょう。
自慢のロングヘアの色が映えるよう細心の注意を払ったりして。うわ、なんか目に見えるようだ(^^;)
でっかく取り込んでも結局あんまりわかりませんでしたが、文様も嬉々として描いてましたv
縄の中に藤が相対して入っている藤立涌。なんとなく、花とか蝶とか鳳凰とかを着せたかった。
せっかく和服似合いそうな顔なんだものv