螺玖王
■ 螺玖王(らくおう) ■
某所でおなじみアソビのおうさま。 ひたすら勝手気ままに面白おかしく暮らしていたので、 晩年には特に思い残すこともなかったであろうよ(^^;)……あ、芸子は心残りか(笑)。
母が「男の子は歌って踊れて女の子に優しくてしかもかっこよくなきゃダメよぉ」という人だったため、幼少の頃は 討伐のイロハよりも芸事ばかりをたたき込まれておりました。 おかげで踊りはもちろん、コネで各所に教えを請うたため、琵琶、笛、琴など楽器もひととおりこなせたりとかなり器用。
あ、俺屍には全く関係ない設定ですが、更紗がお貴族様におねだりしてぶんどった琵琶はわりと良いもので(あああ) 名前を「歌羅頻伽(からびんが)」といいます。
ばち面に迦陵頻迦(かりょうびんが)という鳥が描かれてるからなんですが(迦陵頻迦=歌羅頻伽) ナルシスト息子の名前はここから付けたってことでひとつ。
……実際には伽羅王の名前は昔読んでた某少女小説の登場人物から頂いたんですけどもね(笑)。