やっぱりずっとぴよぴよさせていたい気がする。
■ 常葉(とこは) ■
短編物語「非時香菓」の扉用に描いたもの。 小説ページで和歌を入れたバージョンがご覧いただけます。
シリアスな白虎を、といろいろ思案して、一人で居る姿を 不憫に思いつつ塗り塗りしていました。やっぱり、二人が良いなぁ。
今回も塗りは試験的な感じになってしまいましたが、 木漏れ日の感じだけはわりとイメージどおりに描けました。
胴の長さとか地面のパースとか、いろいろおかしい部分もありますが、 作品ともども要領の悪さに苦労をした分、印象的なものとなりました。
(ワトソン水彩紙/カラーインク/透明水彩/ジェッソ)